先日Sakura cookにアメリカ人の親子(父子)が来られて、天ぷらのクラスを受講されました。
クラスが始まり暫くすると、父親が立ちっぱなしでいることが辛そうなご様子でしたので椅子をお勧めしました。喜んでいただいたのですが、クッキングに参加する時、椅子から立ち上がる動作に負荷がかかるようなので、今度はハイスツール(カウンター用の椅子)を使っていただくようにしました。
その後は順調にクッキングを楽しまれ、試食タイムもお好きなお酒とともに満喫されていました。そして精算の際に伝票をお持ちすると、私とその日のインストラクターの二人にチップを渡すと言って、伝票に2,000円と書き込みされたのです!
おそらく椅子のサポートなどに喜んでいただいてのことなのでしょうが、私たちにとっては当たり前のことをしたまでです。アメリカ人にとってはチップを渡すのが当たり前、私も海外旅行をした時には頻繁にチップを渡しますが正直煩わしく感じてきました。
「チップなんて結構です」と必死で英語でニュアンスを伝えたつもりですが、ぐいぐいと伝票に書き込んでクレジットカードを渡されたので、慌てふためきながらもありがたく受け取ることにしました。
それにしても・・・日本人の父子が海外で料理クラスに参加するのは、イメージできないですね!