あるグローバル企業が、チームビルディングを目的にSakura cookのアクティビティを利用されました。

このアクティビティは特別に組み立てたプログラムで、4~5人のチームが協力して取り組むシーンをふんだんに盛り込んでいます。日本の伝統和紙を使った折紙からスタートし、握り寿司体験、抹茶と和菓子体験という3つのパートで構成しました。

参加者は日本人とそれ以外が半々ぐらいで20名弱のメンバーです。英語が母国語ではない国から集まったメンバーも多いようでしたが、プログラムを進める中で自然と英語でコミュニケーションを深めていただくことができたように思います。またプログラムが進むにつれて、チーム同士でのちょっとした競争(こちらのチームが早かった、一番出来映えが良い・・・等)とチームとしての結束力が生まれてくるのを感じることができました。

同時に「日本文化体験」という切り口は、海外からの参加者が日本(=親会社)を理解する助けになるだけでなく、日本の参加者にとっても自国の文化を見つめ直すことに繋がります。互いにリスペクトし合うマインドこそがチームビルディングの根幹なのかも知れません。

実際の写真をご紹介できないのが残念ですが、私たちスタッフにとっても貴重な体験となりました。