アジアからのお客様の増加に伴い、Sakura cookでは中国語への対応を強化することにしました。

これまでSakura cookでは、レッスンの冒頭に見ていただく5分弱のタブレット教材で、日本語・英語・中国語の説明を行う対応を行ってきました。この教材でレッスン全体の流れを理解していただくとともに、日本の食文化の歴史や習慣も学んでいただいています。またお渡しするレシピは、これら3ヶ国語に加えて韓国語も用意しています。

実際にお料理がスタートすると、色々な国の方が一緒に楽しまれるため、基本的なレッスン言語は英語を使っています。欧米のお客様が中心であればこの対応でも良かったのですが、アジアのお客様をお迎えするには中国語への対応力が不可欠となってくるのです。

そこで今月、新たに中国語が堪能な日本人のスタッフと契約し、所定の講師育成研修を受けていただいた後、早速実践の場面でアシスタント経験を積んでもらっています。

またパンフレットやフライヤーなどのご紹介ツールも、順次中国語対応を進めつつあるのですが、台湾の知人(妹の友達でかつて日本の大学に留学していました)が中国語の翻訳を手伝ってくれています。彼女のサポートには心から感謝する毎日です。