日本に語学留学中のインドネシア人の学生が、Sakura cookのレッスンを受講してくれました。

彼はアルバイトをしながら日本語学校に通っており、7月に迫った帰国までに色々な日本文化を楽しみたいと話してくれました。日本を愛し、日本の言葉を学び、日本の文化を理解しようとする真面目な姿勢に心を打たれるひとときでした。

Sakura cookのターゲット顧客は「訪日外国人旅行者」ですが、これまでにも「旅行者」ではないお客様が参加されたケースがあります。グローバル企業で働き日本に赴任している人や、長期出張で滞在している人などです。このような「在日外国人」に共通する特徴は、高い確率でリピートしていただけることなのです。

旅行者の場合は「アクティビティ」として楽しみたいニーズが強いのに対して、在日外国人は日本料理をある程度理解した上で、より掘り下げた「学び」や日常の食生活に取り込む「実践力」を求めているように感じます。

これからは「在日外国人」向けに、継続性のあるカリキュラムを検討する価値があるかも知れません。