Sakura cookに中国人団体のご利用に関するお問合せがありました。
現在、Sakura cookには英語で料理を教えるインストラクターが6名いるのに対して、中国語のインストラクターは1名だけです。これまでは英語圏のお客様がほとんどで、中国から来られた場合も英語が使える個人旅行の方が大半でした。
今回お問合せをいただいた団体のお客様は、当然ながら中国語での指導を希望されており、5月の来日を検討されています。とは言え、中国語が話せて料理を教えられる人材を、短期間に見つける(育てる)ことは簡単なことではありません。通訳を介すると進行スピードが落ちますし、何よりもお客様の満足度が低下してしまいます。
日本在住の中国人という選択肢もあるのですが、あるツアー会社の方に教えていただいた話によると、中国人の方々は「日本人に教わる」ことに高い価値を見いだすそうです。
もっと早くに手を打っておくべきだったという反省と、何か対策はないかと頭を悩ます日々です。